ガラスの仮面を通販で調べました
Step One ![]() 価格: 1,050円 レビュー評価:4.0 レビュー数:4 アニソンとアイドルポップの融合…コレってだいぶ昔(80年代頃)からの路線ではあります。古典的といえるかもしれませんね。 なので、原作が1976年スタートの「ガラスの仮面」のアニメ版ED曲としては、路線的に間違ってはいないと思います。 ただ、「ガラスの仮面」といえば少女コミックの超名作であり、ストーリーがかなりダイナミックなので、こういったアイドルポップが相応しいかどうかと感じる人は少なくないでしょうね。歌詞もストーリーを特に意識したものではなさそうですし。 でも、多くの少女たちが夢を見ていた80年代を彷彿とさせる、アイドルポップ然としたこの曲が、2005年 |
ガラスの仮面 ![]() 価格: 2,039円 レビュー評価:4.0 レビュー数:2 白泉社「花とゆめ」で連載中の美内すずえ原作の名作が、昭和59年4月?9月に「エイケンの製作で」アニメで登場した、その版での曲集です。テーマは「演劇」そして「女優への道」です。 OP曲とED曲が「TVサイズ版(1・15)」「フルサイズ版(16・17)」両方揃えているのがいいですね。また、イメージソングとして当の主演声優・勝生真沙子さんの曲として「18」があるというのはいいと思いますよ。 登場時期としては、2回の「キャッツ・アイ」の間に入る形で(OP歌手で区別すると、以前の方が杏里さん、以後のが刀根麻理子さん)、しかも「魔法の天使クリィミーマミ |
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ガラスの仮面 第七幕 [DVD] ![]() 価格: 4,935円 レビュー評価:3.5 レビュー数:2 この第7幕は私もあまり好きな部分ではありません。コミックスに比べて里見茂の描き方がおかしい(顔が変、特に額周り)し、何だか北島マヤが恋の相手とするには違和感を感じます。このDVDでは大河ドラマの主人公に抜擢され数々の妨害を受けながらそれに耐えるマヤの姿から始まり、途中には母親の死という重要なイベントがあり、悪女乙部のりえの陰謀により芸能界失格により追放されるまでが淡々と描かれています。コミックスではかなりのページを割いていたイベントばかりですが、このアニメではずいぶんと足早で描き足りない感じを受けます。そう感じるのは、失意のどん底に落ち込むまでのマヤの動きに対して感情移入をやりにくいからな |
ガラスの仮面 第六幕 [DVD] ![]() 価格: 4,935円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 第6幕はヘレンケラーの役を掴むための演技練習から始まって、オーディション、実舞台、芸術祭選考発表、テレビ演技のリハーサルまでが描かれています。これらの話はコミックスの読者としてはかなり盛り上がっているところなのでもう少し丁寧にアニメーション化して欲しかったという感想を持ちました。まあ、全部で52話の中に収めなければならない制約で仕方なかったのかも。アニメで初めてガラカメを見た人にはそれほど違和感はないかも知れません。一番きちんと描かれていたのは速水(紫のバラの人)とマヤの恋愛感情描写でしょうか。声優の演技も含めて切なさが良く出ていました。 第7幕以降はテレビ演劇の世界になるの |
ガラスの仮面 DVD-BOX ![]() 価格: 22,050円 レビュー評価:4.0 レビュー数:1 半年間(23話)しか放送されなかったガラ仮面ですが、20年ぶりに大人買いして観てみると。。。 足早にストーリーが展開し、おもいっきり無理があるなぁ。。。と感じつつもマヤの素朴で目立たない性格が、演劇の世界では本当の意味で色んな可能性を秘めたキラキラとした別の人格になっている・・・というのがきちんと描かれてます。流石に桜小路くんと真澄さんの登場シーンやセリフ回しは多少の違和感はありますが(省略しすぎ・苦笑)その時代や当時ならではのガラ仮面スーパーブレイクさを感じさせてくれてとても懐かしかったです。 アニメ放送時、私はまだ中学生でしたが、あのガ |
ガラスの仮面 (第6巻) (花とゆめCOMICS) ![]() 価格: 410円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 前半は映画のちょい役で好評だったマヤが学校演劇で女王役になり皆から注目を浴びるようになる話です。後半ではライバルが「王子と乞食」の2役で芸域を広げるのに対し、マヤは舞台劇にアルバイト参加、後に「舞台あらし」と呼ばれるようになることのプロローグが描かれています。 このマンガをみていつも思いますが、逆境にめげない主人公を見るととても元気をもらえそうです。舞台に上がると別人のようになる痛快さ(読み手の変身願望を満たしてくれるという意味で)も、この巻でますます磨きがかかります。結構面白く読み進めます。蛇足的ですが、これぐらいのテンポで物語が進行すると嬉しいものです。 |
ガラスの仮面 (第18巻) (花とゆめCOMICS) ![]() 価格: 410円 レビュー評価:5.0 レビュー数:2 高校の学園祭で演じた「女海賊ビアンカ」の1人芝居が大成功するという話を中心に、演劇活動を再開したマヤのたくましく生き生きした姿が描かれています。この物語のファンであるならばようやく安心してみていられる展開になったと言うところです。やはり、どん底から立ち上がっていくストーリーというのは読者としても楽しいものです。 珍しく通っている高校を舞台とした設定で、演劇部などの絡みで今後の面白い展開が期待できます。次巻の19巻でもこのひとり演劇は続き、技巧的なものも含めてさらに熟成されていきます。芝居のマンガ本来の輝きを取り戻しているのでなかなか良いと思います。 |